防災バス研修でハイパーレスキュー隊を見学しました
- 13 時間前
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2026年7月4日、今年度の防災バス研修として、東京消防庁 第八消防方面本部・消防救助機動部隊、いわゆるハイパーレスキュー隊を見学しました。

今回は小学生のお子さんも含め、24人が参加しました。はじめに、消防救助機動部隊の役割やこれまでの活動内容について説明を受けました。第八消防方面本部の消防救助機動部隊は、震災や大規模災害、NBC災害など、さまざまな災害に対応する専門部隊です。説明の後は私たちの質問にも丁寧に答えてくださり、安心を覚えました。

その後、普段なかなか見ることのできない災害対応車両や、震災対応の資機材などを実際に見せていただきました。

見学した車両の中には、福島第一原発事故にも出動したという特殊災害対策車もありました。放射線などから身を守るための防護衣も見せていただき、実際に触れることもできました。子どもたちにとっても、大人にとっても、災害現場で活動する隊員の皆さんの装備の重さや大変さを感じる機会になりました。


特に参加者の注目を集めていたのが、四足歩行型の探査ロボットです。災害の初動時、人が入るには危険な場所や、進入が難しい場所での活用が期待されているそうです。ロボットが歩く様子を見て、子どもたちも大人も驚いた表情で見入っていました。

説明の中で、特に印象に残った言葉があります。
「ハイパーレスキュー隊に想定外はない」
どのような大規模災害が起きても、「想定外でした」とならないように、あらゆる災害を想定し、日頃から訓練を重ねているとのことでした。その言葉から、都民の安心・安全を支えるための強い覚悟を感じました。
また、隊訓は「愛・技・絆」だとうかがいました。
助けを必要とする人に愛情の手を差し伸べること。常に救助技術を磨き続けること。そして、仲間や地域との固い絆を築くこと。その言葉の一つひとつに、救助の現場に向き合う姿勢が込められているように感じました。
その後、隣接する立川防災館へ移動し、映像学習を受講しました。実際の災害対応を担う部隊の活動を見たあとだったこともあり、防災についてより身近に、そして自分ごととして考える時間になりました。そして館内でお弁当を食べて帰路につきました。
災害時に大切なのは、行政による「公助」だけではありません。自分の身を守る「自助」、地域で助け合う「共助」、そして公的機関による「公助」がそろってこそ、地域の防災力は高まります。
今回の研修を通じて、日頃から備えることの大切さを改めて感じました。参加された皆さま、そして見学を受け入れてくださった東京消防庁第八消防方面本部、そして立川防災館の皆さま、ありがとうございました。



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